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【春日井市】外装の劣化診断を実例でご紹介!

HPのお問い合わせや、お電話などで良くご相談いただくのが、
「今の屋根って交換した方がいいですか?それとも補修をした方が良いですか?」
という内容です。
話を進めていくと、「塗り替え」「葺き替え」「カバー工法」「外壁塗装」「補修」どのあたりを依頼すれば良いかわからないんです。という現在の課題を教えてくれることがほとんどです。
その場合は、「坪井利三郎商店の外装の劣化診断」をオススメしています。
この診断では、主に5項目について診断を行い、視覚的にどの部分が弱いのかの優先順位までお示しさせていただくことができます。
5項目って何?と思われた方のために、今回は実際に診断させていただいたお家のレポートをもとに解説をさせていただきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
屋根の診断

こちらの屋根ですが、既存屋根材は乾式コンクリート瓦(モニエル
瓦)です。スラリー層を高圧洗浄でしっかり
と除去をし、専用シーラーを塗布し、塗装を
しないと早期剥離が発生する可能性がありま
す。カット瓦の固定がされていないので、経
年劣化でずれている箇所が散見されます。早
急にメンテナンスが必要です瓦がかけております。廃盤品の屋根材になりますが、予備在庫がありますので、取替対応可能です


外壁の診断

既存外壁材は窯業サイディングです。セメント・石膏などを主成分にし、一般住宅でも最も使用されている外壁材で基材に吸水性があるのが特徴です

※チョーキングとは:劣化に伴い、粉を吹いてしまう状態のこと
下地状況診断



付帯部関係の診断

軒天部分のチョーキングが見受けられます。今回、軒天専用塗料を塗布することで素材を長持ちさせることができます。


仮設足場診断

道幅も広く 足場の搬入に問題ありません。足場の設置・解体時には、駐車場のお車のご移動お願い致します。足場設置後、お車が駐車場内に停めれなくなります

↑このようにアパートや近隣住民の方に

↑足場を立てる場合に懸念する点はしっかりとお伝えさせていただきます。
まとめ
こちらの物件は築28年でしたが、1度も塗り直しなどのメンテナンスを行なっておらず、全て交換や塗り直しの時期が来てしまっているような状況でした。
全てを変えていこうと思うと、交換費用がかなり大きくなってきてしまうので、ぜひこまめな点検を心がけていただくことをオススメします。
また、別の物件でもご紹介をさせていただきます。
現場調査についてご相談の方は、下記タッチしてください。
現場調査のご相談はこちら
全てを変えていこうと思うと、交換費用がかなり大きくなってきてしまうので、ぜひこまめな点検を心がけていただくことをオススメします。
また、別の物件でもご紹介をさせていただきます。
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