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【名古屋市】西区 屋根リフォーム(一部屋根葺替え工事)の施工事例

屋根の葺替えというと「全部変えなきゃいけないんじゃないの?」と思った方多いのではないでしょうか。
もちろん、できるなら屋根の葺替えは全てしてしまった方が良いのですが、できるだけ今の状態を維持したい!費用を抑えたい!などのご要望の方も多いです。
そこで私たちは現地調査を行い、全部でなくても問題ないかなどを点検させていただいてから、ご提案、お見積もりをさせていただいております。
(現場調査については、前回のブログをチェック!)
今回はそんな一部葺替えの事例を余すことなくご紹介させていただきます。
屋根の色の違いの良し悪しに着目して、ご覧ください。
施工地域:名古屋市西区
工事名称:屋根の一部葺替え工事
施工期間:10日間
施行金額:¥1,200,000
瓦と葺き土の撤去

写真を見ていただくと、漆喰が落下してしまっていました。
そのほかにも、瓦のズレや、ハイトンという防水紙が経年劣化してしまっていましたので、今回はこれらを改善していきます。


現在、瓦の改修を行う際は、ガイドライン工法が推奨されているため、空武器による、防災瓦を使用したガイドライン工法で施工します。
これで撤去作業は完了となります。
葺替えの下準備

こちらの写真のように、野地板(構造用合板)の貼り増しを行いました。

これらを施工することで、屋根で受け止めきれなかった、雨水から建物を守るための二次防水として機能します。

こちらは防災瓦を使用した、ガイドライン工法という地震や強風に強い屋根に用いられます。
瓦の葺替え

はじめに瓦の荷揚げを行います。荷揚げをして瓦が等間隔に並んでいると、すごく見応えがありますよね。

ガイドライン工法のお話を少ししましたが、このように瓦の屋根を固定してしまうことで、地震や台風に耐えうる屋根になります。


今回のように屋根の片面だけ葺き替えることも可能となっています。
左右で違う色の瓦を使うなんていうのも、おしゃれでいいかもしれませんね。
もし、屋根の葺替えを検討されている方、気になっている方は無料の現場調査のご依頼をください。
よろしくお願いします。