豊明市 にて パミールからガルテクトフッ素に葺き替え


ニチハさんのパミールがミルフィーユ状に剥離してきたので、撤去し、田島さんのニューライナールーフィングを施工し、アイジー工業さんのガルテクトフッ素 ブラック色にて葺き替えをいたしました。下屋根に天窓が有りましたが、撤去して下地をつくり直し葺き替えいたしました。



既存屋根が㎡あたり25kgぐらいだったのが、ガルテクトフッ素に葺き替えた事で、㎡あたり5kgに減量し、台風・地震に強い屋根になりました。30年は安心して暮らして頂けます。

仮設足場を設置します。


ニチハさんのパミールを撤去していきます。

数年前に塗装をしている状況ですが、水抜けが悪くなり、毛細管現象で水が吸い上げられ、防水紙が濡れている状況でした。


防水紙がアスファルトルーフィングの場合、紙にアスファルトが含有されている為、経年劣化で屋根材をめくると破れてしまいます。新しく張る防水紙は、不織布にゴムアスファルトが含有している為、破れにくく、経年変化のすくないルーフィングにいたします。

防水紙の撤去まで完了です。下地の状況も良かったので、防水紙を張っていきます。

天窓を撤去し、野地板の下地補強を行います。お客様がお留守にする予定でしたので、予め部屋内にブルーシートを敷いて頂き、屋根上もマスカーで養生して作業しました。

撤去した天窓です。

野地板(構造用合板12㎜)を張り、
下地完了です。

新しい防水紙を張りました。
田島さんのニューライナールーフィングを施工しました。

ウインチで荷上げを行います。

アイジー工業さんのガルテクトフッ素
ブラック色を葺いていきます。

軒先唐草を取付、本体を引っかけてビス留めしていきます。

棟の下地に腐らない、樹脂貫を使用しております。

完成です。

寝室のお部屋の上に、換気棟を取付ました。夏の夜の寝苦しさ解消です。

壁際板金を施工し、シーリング処理を行い完成です。