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【名古屋市】熱田区 店舗の「雨漏り・防水」工事の施工事例


今回は、「お店が雨漏りしてしまっている」というご相談をいただいたのが、きっかけでご依頼をいただいた事例となります。
雨漏りする場合には、天井にシミができたり、水が滴り落ちてきたりと色々な症状がありますが、ぜひ今回は、雨漏りをしてしまった場合にどのような防水工事ができるのかを、ご確認ください。
施工地域:名古屋市熱田区
施工期間:3週間
施工工事:防水工事
施工金額:¥2,200,000
現地調査『天井のシミ』

写真を見ていただくと分かるように、天井に大きなシミができてしまっています。
今回はこの雨漏りを改善するための、工事を行なっていきます。

こちらは水捌けが悪く、溜まってしまっているがために、その周辺に藻などができてしまっています。

他にも手すり部分も、錆びてしまい、ボロボロになっていることがわかります。今回は「水捌け」と「一部補修/塗装」を行う、防水工事を行なっていきます。
解体工事『屋上の防水紙』

表面にある、ウレタン防水を撤去していきます。

こちらは見ていただいた通り、水が浸水してしまい、水膨れのように膨れていました。
このような最悪な状態になっている場合もありますので、しっかりと確認をさせてください。

防水工事『補修編』

凹凸のある部分を埋めたりしていきます。
これは水がたまらないように、流れを良くするために、施工します。

ガラスクロスを施工することで、防水力を高めることができます。
さらに、勾配をつけることで、水が流れやすく、溜まりにくい状態にします。

シーリング材で、角の隙間を埋めることで、さらに防水性を高めます。
防水工事『ウレタン防水編』

立ち上がり部分は防水層が切れやすいので、補強のために、ガラスマットを施工します。
通気緩衝シートなんて呼ばれたりもしますが、下地の湿気を脱気筒から排出し、膨れを防止すると共に、防水下地の挙動を緩衝する効果があります

塗り重ねることによって、防水層を作っていきます。
ウレタン防水は、一般的に職人の腕によって、仕上がりが左右される!なんて言われています。
他社様と比較する場合は、坪井利三郎商店との仕上がりの差も見ていただけると良いと思います。

今回は、ウレタン樹脂を2回、保護用のトップコートを2回塗らせて頂きました。
手すりの補修工事

はじめに、ケレン作業を行い、凹凸を無くしていきます。

ポール部分は細い部分も含めて、全て錆止めをしていきます。


今回は防水工事ですが、防水の効果があるだけではなく、かなり見栄えも良くなりますよね。
皆さんも雨漏りする前に、このような工事が必要かどうかは、現地調査にてお伝えさせていただくことができます。
ぜひ、坪井利三郎商店へご相談ください。