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【名古屋市】千種区 工場のウレタン防水の施工事例


元々の防水層の割れや、排水溝の詰まりなどをきっかけに、ウレタン防水工事をご依頼いただきました。
ウレタン防水にはいくつか工法がありますが、今回は「ウレタン塗膜防水 X1(通気緩衝工法)」という工法を採用しました。
こちらは、下地からの水蒸気で、防水層が膨れたり、割れてしまうリスクを下げることができる工法です。
ご自宅のベランダにも使える工法ですので、もし屋上やご自宅のベランダが気になる方にも、見ていただきたい記事となっています。
ぜひ、最後までご覧ください。
施工地域:名古屋市千種区
工事名称:ウレタン防水工事(ウレタン塗膜防水 X1)
施工期間:2週間
施行金額:¥2,500,000
屋上の現場調査

これが、冒頭にお話しした、下地の水蒸気の影響で、防水層が割れてしまっている状態になります。

水捌けが悪くなると、このように苔などが育つ環境が整ってしまいます。

これらを一掃するような、ウレタン防水工事を今回は行います。
防水工事の下準備

まずは、ウレタン防水をしていくための準備です。
はじめに、「高圧洗浄」で表面の汚れを落としていきます。
次に「伸縮目地」の撤去を行います。
(溝になっている部分を目地と言います。)

今回は「酒井化学工業」の「伸縮目地」を利用しました。

これで下準備は完了です。
ウレタン防水

少し見づらいですが、「下地調整材」を表面に塗布し、「通気シート」を満遍なく施工していきます。

こちらを塗布するだけで、ガラッと印象が変わりますね。
右下の、丸い筒のことを、「脱気筒」と言います。
こちらは、下地の湿気を排出するために、取り付けられています。

まとめ
いかがでしたか?
ウレタン防水は、比較的安価で、見た目がよくなるだけではなく、効果もしっかりと感じていただくことができる工事です。
今回のように、防水層が割れてしまったりしていると、建物の劣化にもつながるので、是非確認をしてみてください。
また、坪井利三郎商店では、上記のような現場調査も行っておりますので、ぜひご相談ください。
お問い合わせはこちら
ウレタン防水は、比較的安価で、見た目がよくなるだけではなく、効果もしっかりと感じていただくことができる工事です。
今回のように、防水層が割れてしまったりしていると、建物の劣化にもつながるので、是非確認をしてみてください。
また、坪井利三郎商店では、上記のような現場調査も行っておりますので、ぜひご相談ください。
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