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天窓撤去で雨漏り解決!モニエル瓦から遮熱&ルーガ鉄平への葺き替え&外壁塗装|中川区 施工事例
1. 導入:名古屋市中川区にて築30年のお住まいを外壁塗装&高級軽量瓦「ルーガ鉄平」でリフレッシュ!
今回は名古屋市中川区のお客様より、「築30年が経過し、外壁の汚れや屋根の劣化が気になってきた」とのご相談をいただきました。
窯業系サイディング外壁の塗り替え・シーリング打ち替えに加え、屋根には軽さと重厚感を兼ね備えた高級ハイブリッド瓦「ケイミュー ROOGA(ルーガ)鉄平」を採用した屋根葺き替え工事を実施。お住まい全体の耐久性と美観を新築のように生まれ変わらせました。
施工概要スペック
■ 施工前(Before)と施工後(After)の比較
【Before】モニエル瓦の塗装が剥離している
【After】高級感あふれる外観と強靭な屋根へ大変身3. 外壁塗装下準備:安全な足場仮設と高圧洗浄による徹底した素地調整
高品質な塗装工事と屋根葺き替え工事を行うために、最初に行う重要な工程が「足場仮設」と「高圧洗浄」です。下地をクリーンな状態に整えることで、塗料の密着性を格段に高め、長持ちする施工を実現します。
■ 近隣への配慮と塗料・水飛散を防ぐ仮設工事&水洗い作業
職人が安全かつ正確な作業を行うための堅牢な足場を組み、周囲へ水や塗料が飛散しないようメッシュシートで家全体をしっかりと養生します。その後、業務用高圧洗浄機を使用して、長年の埃・苔・チョーキング(塗料の粉化)や古い塗膜を根こそぎ洗い流します。
【足場仮設】安全確保と飛散防止ネットの設置
【高圧洗浄】長年の汚れや古い塗膜をきれいに洗浄4. シーリング:窯業系サイディングの目地養生と高耐候シーリング打ち替え
窯業系サイディングの外壁塗装において、塗料選びと同じくらい重要なのが「目地シーリング(コーキング)の施工」です。築30年が経過すると目地の硬化やヒビ割れが進み、雨水侵入の原因となります。既存のシーリングを撤去し、高耐候な新しいシーリング材を打ち替えます。
■ テープ養生・プライマー塗布からシーリング材の充填・施工まで
目地の両端にまっすぐマスキングテープで養生を行い、密着性を高める専用プライマーを塗布。その後、高耐候なシーリング材を目地の奥までしっかりと充填し、専用ヘラで圧着しながら美しく仕上げます。
【テープ養生】目地ラインを綺麗に出すための養生
【材料準備】高耐候シーリング材の打設
【充填・抑え完了】気密性と防水性を備えた綺麗な仕上がり5. 外壁塗装:下塗り・中塗り・上塗りの基本「3回塗り」で高耐久&美しい仕上がりへ
シーリングの打ち替え完了後、いよいよ外壁の塗装作業に入ります。外壁塗装の基本は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の丁寧な3回塗りです。各工程で十分な乾燥時間を置きながら施工することで、塗料本来が持つ耐候性・防水性能を最大限に引き出します。
■ 密着力を高める下塗りと膜厚を確保する中塗り・上塗り施工
まずは外壁材と上塗り塗料を強固に密着させる「下塗り材(シーラー/プライマー)」を全面に塗布。下地を固めたのち、仕上げ塗料による「中塗り」「上塗り」を重ねて重厚で均一な塗膜を形成していきます。
【工程1:下塗り】下地を補強し上塗り材の密着性を向上
【工程2:中塗り】塗膜の厚みを確保し均一な発色へ
【工程3:上塗り】塗膜を美しく完成させ耐久性を確立6. 軒天塗装:湿気が溜まりやすい天井部へ透湿性・防カビ塗料を丁寧施工
屋根から外側に飛び出している屋根の裏側(軒天・のきてん)は、直射日光が当たりにくい一方で湿気が留まりやすく、黒カビや苔が発生しやすい環境です。建物内部の湿気を外に逃がす「透湿性」と「防カビ性」を兼ね備えた専用塗料で丁寧に塗り重ねます。
■ 明るさと清潔感を取り戻す軒天の下塗り・上塗り工程
下塗りで密着性を高めた上で、上塗りを重ねてムラなく均一に仕上げていきます。軒天を明るいホワイト系カラーで仕上げることで、お住まい全体がパッと明るい印象になります。
【工程1:軒天下塗り】下地を整え防カビ効果を注入
【工程2:軒天上塗り】透湿塗料を塗布し美しく明るい仕上がりへ7. 雨戸(シャッター)塗装:防錆下塗りと3回塗りで滑らかな美しい金属質感へ
雨戸やシャッターボックスなどの金属部(付帯部)は、経年劣化によって錆(サビ)が発生しやすい部分です。外壁が綺麗になっても付帯部が古びたままだと全体の美観が損なわれてしまいます。サビ防止と耐久性向上のため、下塗り・中塗り・上塗りの3工程で施工します。
■ サビ止め塗料の打設と色塗りで新築のような光沢を復元
まずはケレン作業で下地を整えた後、強固な防錆効果をもつサビ止め塗料を下塗り。乾燥後に中塗り・上塗りを重ねることで、塗りムラのない強固な膜厚と金属特有のツヤ・光沢を取り戻します。
【工程1:下塗り】高耐候性サビ止めプライマーを全面塗布
【工程2:中塗り】美観と膜厚を形成する仕上がり色の塗装
【工程3:上塗り】滑らかで耐久性の高い艶やかな仕上がり8. 既存屋根撤去:古い屋根材(瓦)と桟木の丁寧な解体・降ろし作業
ここからは屋根葺き替え工事の本格的な工程に入ります。まずは築30年間お住まいを守ってきた既存の屋根瓦や、瓦を固定していた下地の木材(桟木)を1枚ずつ丁寧に解体・撤去していきます。
■ 安全配慮と下地確認を徹底した屋根材の撤去作業
近隣への塵埃やホコリの飛散に細心の注意を払いながら、既存の屋根材(瓦めくり)を剥がし、瓦の下に打たれていた桟木(さんぎ)を撤去。野地板(下地)の状態を露わにし、傷みや腐食がないか細かくチェックします。
【工程1:瓦めくり】既存の屋根瓦を1枚ずつ撤去
【工程2:桟木撤去】瓦を固定していた古くなった桟木の解体
【工程3:撤去完了】下地が見える状態まで綺麗に掃除清掃9. 屋根下地施工:防水ルーフィング敷設・遮熱シート「シャネリア」・軒先板金の設置
既存の屋根材を撤去した後は、新築同様の防水性と耐久性を確保するための「屋根下地施工」を行います。万が一屋根材の隙間から雨水が侵入しても室内へ漏らせない厳重な防水層(防水ルーフィング)を形成し、さらに遮熱シート「シャネリア」や軒先板金を取り付けて二重三重の保護構造を構築します。
■ 防水性能と遮熱性能を高める下地部材の精密な施工
野地板の上に粘着性防水ルーフィングシートを隙間なく敷き詰め、屋根からの熱の侵入を抑える遮熱下地シート(シャネリア)を施工。さらに、軒先からの雨水巻き込みや内部浸水を防ぐ軒先板金(水切り金具)を設置します。
【工程1:防水ルーフィング】雨漏りを防ぐ重要な二次防水層の敷設
【工程2:遮熱シート】太陽光の輻射熱をカットする「シャネリア」施工
【工程3:軒先板金】雨水の伝い水や内部侵入を防ぐ水切り役物の施工10. 屋根本体施工:高耐久・超軽量瓦「ROOGA鉄平(ルーガ鉄平)」の荷上げと丁寧な葺き上げ
下地施工が完了した後は、いよいよ新しい屋根本体の施工に入ります。今回使用するのは、重厚感のある見た目と圧倒的な軽量性を兼ね備えたケイミュー社の高耐久新素材瓦「ROOGA鉄平(ルーガ鉄平)」です。安全かつ丁寧に屋根上へ荷揚げを行い、軒先から順に強固に固定しながら葺き上げていきます。
■ 安全な材料搬入と軒先からの正確な一枚留め施工
専用の荷揚げ機を使用して屋根上へ安全にルーガ本体を搬入。屋根の最下部となる軒先部分を強固に固定し、一枚一枚の瓦を基準線に合わせて正確に噛み合わせながら専用釘・ビスで確実に留めていきます。
【工程1:荷上げ】荷揚機を用いた屋根上への資材搬入
【工程2:軒先固定】施工の基準となる軒先部の強固な固定
【工程3:瓦本体施工①】1枚ずつ強固に噛み合わせてビス留め
【工程4:瓦本体施工②】屋根頂部へ向けて整然と葺き上げ11. 棟施工:防水性と耐震性を極める「乾式棟工法」(下地・防水ロール・棟包み)
屋根本体の葺き上げ完了後、屋根の一番高い頂上部分である「棟(むね)」の施工を行います。従来の面戸漆喰(しっくい)を使用しない「乾式棟工法」を採用し、強固な下地の取り付けから防水ロールの密着敷設、同質棟役物の固定まで精密に仕上げます。
■ 雨水の浸入をシャットアウトする3ステップの乾式棟施工
腐食に強い棟下地(芯材)を設置した後、水密性・透湿性に優れた乾式棟用防水ロールを隙間なく貼り合わせます。最後にルーガ専用の棟役物を被せ、ステンレスビスでしっかりと緊結・固定します。
【工程1:棟下地施工】腐食に強い強固な棟金具・下地材(芯材)の設置
【工程2:棟ロール施工】吹き込み雨を防ぐ高機能防水ロールの敷設
【工程3:棟仕上げ施工】ROOGA同質棟役物を被せビスで固定12. 細部施工&天窓撤去:雨漏りリスクを根本解決する天窓(トップライト)撤去とケラバ役物固定
屋根本体の葺き替えと合わせて、将来的な雨漏りリスクを未然に防ぐ細部施工を行います。長年使用されておらず経年劣化が進んでいた天窓(トップライト)は撤去して屋根面をフラットに復元。さらに強風による屋根端部の飛散を防ぐ「ケラバ役物」を確実に固定します。
■ 天窓(トップライト)の解体撤去と開口部の下地・防水復元
天窓はパッキンや水切り金具の劣化による雨漏りが非常に多いため、屋根葺き替えのタイミングでの撤去が最も効率的です。枠ごと解体・撤去し、野地板と防水シートで塞いで他の屋根面と一体化させます。
【天窓撤去①】古くなった天窓サッシ・水切り金具の撤去
【天窓撤去②】開口部を野地板で補強し防水シートを敷設
【天窓撤去③】屋根下地との隙間を完全になくし撤去完了■ 横風・吹き込みに強い「ケラバ役物」のビス留め固定
屋根の袖部分(ケラバ)は台風などの横風・強風の影響を最も受けやすい部位です。ROOGA専用のケラバ役物を設置し、ステンレスビスで強固に固定することで飛散防止と防水性を高次元で向上させます。
【ケラバ固定】強い横風でもズレないよう一箇所ずつ強固に留め付け13. 施工完了:築30年のお住まいが軽量高耐久瓦「ROOGA鉄平」と美観塗装で劇的リフレッシュ!
全ての屋根葺き替え工事・外壁塗装・付帯部塗装が完了しました。旧来の和瓦から超軽量・高耐久な「ROOGA鉄平(ルーガ鉄平)」へと生まれ変わり、耐震性と防雨性能が大幅に向上。さらに外壁・雨戸・軒天の3回塗りで、新築時のようなツヤと美しい外観を取り戻しました。
■ 屋根葺き替え・外壁リフォーム完了全景
【施工完了全景】高級感あふれるROOGA鉄平の直線美と、輝きを取り戻した美しい外観【工事要綱・スペックまとめ】
- 施工内容: 既存瓦撤去+屋根葺き替え(ROOGA鉄平) / 天窓撤去 / 外壁塗装 / 軒天・雨戸(シャッター)等付帯部塗装玄関交換・ポリカルーフ交換・バルコニーFRP防水工事・
- 使用屋根材: KMEW ROOGA鉄平(ルーガ鉄平)+遮熱シート「シャネリア」+乾式棟工法
- 工期・費用目安: 工期:約1ヶ月半 / 工事費:約500万円
- 建物情報: 名古屋市中川区 / 築年数:30年 / サイディング外壁
築30年という節目でご相談をいただき、屋根の耐震化と防水面の強化、そして外観のトータルリフォームを行わせていただきました。屋根の超軽量化により大きな地震への備えも万全になり、お客様にも「新築の時以上に格好良くなった」と大変お喜びいただきました。今後ともアフター点検を通じて、大切なお住まいを末永くサポートさせていただきます!
