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屋根カバー工法とバルコニーFRP防水の施工手順を徹底解説!|春日井市 施工事例
【春日井市】屋根カバー工法&バルコニー防水工事!お家を雨と暑さから守るトータルリフォーム
みなさんこんにちは、坪井の岩ちゃん(岩本)です!
今回ご紹介するのは、愛知県春日井市にておこなった「屋根カバー工法工事」と「バルコニー防水工事」の施工事例です。
「屋根の劣化や雨漏りが心配」「バルコニーの傷みが気になる」とお悩みの施主様よりご相談をいただき、お家全体の耐久性と防水性を一気に劇的向上させるリフォームを実施いたしました。
施工概要スペック
【Before / After】施工前と完成の様子
経年劣化により色あせや傷みが目立っていた施工前の屋根
屋根カバー工法により、新築同様の美しさと強固な防水性を実現!
3. 屋根カバー工法(下準備)
屋根カバー工法(重ね葺き)を成功させるためには、いきなり新しい屋根材を施工するのではなく、丁寧な事前準備と下処理が欠かせません。安全かつ確実に工事を進めるための下準備工程をご紹介します!
足場架設・飛散防止ネットの設置
まずは安全な作業環境の確保と、ご近隣様へのホコリや工具の飛散を防止するために、強固な足場を組み、飛散防止ネットを全面的に張ります。坪井利三郎商店では、近隣配慮と安全第一の現場管理を徹底しています。
しっかりとした足場を組み、安全対策とご近隣への配慮を行います
既存屋根の状態チェック
足場の上から既存の屋根全面を細かく調査します。色あせやコケの発生、経年劣化による傷みを確認し、上から防水シートや新しい屋根材をしっかり固定できる状態かをプロの目で見極めます。
施工前の屋根。経年劣化が見られますが、カバー工法に最適な状態です
棟板金(むねばんきん)・下地貫板の解体・撤去
屋根カバー工法では、既存の屋根材の上からフラットに新しい防水シートを敷き詰める必要があります。そのため、屋根の頂上部分にある出っ張った「棟板金」と、その中の木製下地(貫板)を取り外して完全な平滑状態(面)を作ります。
突起物となる棟板金と中の貫板をきれいに撤去し、下準備が完了!
4. 屋根本体の施工(ルーフィング&本体葺き)
下準備が整ったら、いよいよ屋根カバー工法の中核となる防水シート(ルーフィング)の敷設と屋根本体の葺き(ふき)作業へと入ります。お家を雨漏りから20年、30年と守り続けるための最重要プロセスです。
軒先役物(水切り板金)の丁寧な取り付け
屋根の先端部分(軒先)からの雨水の巻き込みや内部侵入を極限まで防ぐため、軒先専用の水切り板金(役物)を先行して施工します。この見えなくなる細かな部分の施工精度が、将来の雨漏りリスクを劇的に下げます。
改質ゴムアスファルトルーフィング(高耐久防水シート)敷設
屋根全面に、破れにくく耐久性に優れた高機能防水シート(ルーフィング)を隙間なく敷き詰めます。軒先から頂上(棟)に向かって、規定以上の重ね幅(重ね代)をしっかりと確保しながら施工するのが、水漏れを防ぐ絶対の鉄則です。
屋根本体の噛み合わせ・専用ビス固定施工
ルーフィングの上に、新しい高耐久屋根材を下から順番にインターロック(インターロック構造で噛み合わせ)しながら、専用ビスで一箇所ずつ強固に固定していきます。非常に軽量な屋根材のため、耐震性を損なわずに新築同様の屋根に仕上がります。
5. 棟(むね)の施工 ➔ 屋根カバー工法の完成まで
屋根本体の敷設が終わったら、最後の仕上げとなる「棟(むね)」の施工に取りかかります。屋根同士が交差する頂上部分は、最も風雨の影響を受けやすい重要ポイント。強風にもビクともしない強固な施工で完成へ導きます!
隅棟(すみむね)下地の設置
屋根の面と面が合わさる斜めのライン(隅棟)に、棟板金を固定するための木下地(貫板)を取り付けます。屋根の傾斜に合わせて寸分のズレもなく固定することで、上から被せる板金の密着性と耐久性を担保します。
隅棟板金の被せ・固定施工
下地の上に専用加工された棟板金をかぶせ、横からステンレスビスでしっかりと固定します。雨水の流れる方向を考えた重なり代の調整と、ビス穴からの雨漏りを防ぐ打ち方で防水性を飛躍的に向上させます。
隅棟の仕上がり&コーキング処理
棟板金のジョイント(継ぎ目)や先端部には、変成シリコン系コーキング材を充填して密閉します。細部の穴やスキマを一切残さず処理することで、台風時の吹き上げによる浸水も完全にガードします。
屋根カバー工法工事の完成!
これで屋根全体のカバー工法工事が完了です!施工前の経年劣化や色あせが劇的に改善され、重厚感と清潔感のある新築のような屋根へ生まれ変わりました。軽量な金属屋根材のため、耐震性を維持したまま抜群の防水性を実現しています。
! 坪井の岩ちゃん(岩本)のこだわりポイント
「台風のあとに屋根の板金が飛んでしまった…」というご相談を受けることが多いですが、原因のほとんどがこの棟部分の下地劣化や留め具不足です。坪井利三郎商店では、台風の強い煽り荷重に耐えられる設計で下地とビス留めを徹底しています。どんな暴風雨が来ても安心してお過ごしいただけます!
6. バルコニー防水工事(FRP防水施工)
屋根のカバー工法と並行して、お家の中でも雨漏りリスクが非常に高い「バルコニーの防水工事(FRP防水)」を行いました。ひび割れや密着不良を防ぎ、強固で耐久性の高い防水層へと作り直していきます!
施工前の確認・高圧洗浄&プライマー(下地塗料)塗布
経年劣化により表面の防水機能が低下していたため、まずは高圧洗浄で汚れや苔をきれいに洗い流します。乾燥後、新しくつくる防水層と下地をガッチリ密着させるための「プライマー(接着下塗り材)」を全面へ均一に塗布します。
ガラスマット敷設&ポリエステル樹脂含浸(FRP防水層形成)
強靱な防水層をつくるため、補強材となる「ガラス繊維マット」を隙間なく敷き詰めます。その上から防水用ポリエステル樹脂をたっぷりと含浸させながら脱泡ローラーで空気を抜き、継ぎ目のないシームレスで強大な防水層を作り上げます。
①ガラスマットの敷設
②樹脂塗布&脱泡ローラー作業
③固く強固なFRP防水層が完成トップコート(保護層)塗布&バルコニー防水の完成!
FRP防水層を紫外線や摩擦・摩耗から守るため、仕上げにトップコート(保護塗料)を丁寧に塗り重ねます。これにより、耐久性・耐候性が最高レベルに達し、美しくピカピカなバルコニーへと生まれ変わりました!
! 坪井の岩ちゃん(岩本)のこだわりポイント
「屋根工事に合わせてバルコニー防水も同時にやるべき?」と聞かれることがよくありますが、足場があるタイミングで一緒に施工するのがコスト的にも一番お得です!今回施工したFRP防水は、軽量でありながら耐水性・耐候性が極めて高く、軽歩行(人が歩く場所)に最適な工法です。立ち上がり部分(壁際)まで隙間なく施工していますので、これで雨水の侵入は心配ありません!
7. まとめ:屋根カバー工法とバルコニー防水で安心の住まいへ
今回は、屋根カバー工法(重ね葺き)の下準備から本体施工、棟の固定、そして同時に施工したバルコニーFRP防水までの全工程をご紹介いたしました。
今回のリフォームの要点まとめ
- 廃材コストを抑えて高耐久化:既存の屋根を壊さず重ね葺く「カバー工法」で、費用を抑えつつ新築同様の防水性能を実現。
- 見えなくなる下地こそ丁寧に:高耐久ルーフィング(防水シート)と確実な棟板金固定で、台風や局地的大雨にもビクともしない強固な構造に。
- 足場があるタイミングでセット施工:バルコニー防水を同時施工することで、足場仮設の費用を有効活用し、家全体の防水性をアップ。
屋根の点検・雨漏り・カバー工法のご相談は坪井利三郎商店へ!
「うちの屋根もカバー工法できる?」「点検だけまずは見てほしい」など、屋根や外回りのことなら創業大正元年の坪井利三郎商店にお任せください!専門スタッフが丁寧にお住まいの状況を確認し、最適な施工プランをご提案いたします。
